「カメラ・オブスキュラ(写真鏡)で見られる自然界の現象を初めて捕らえたのは、紀元前四世紀ギリシアの哲学者アリストテレスである。[日食の日に、プラタナスの葉の重なりあう隙間を通ってくる光が、地面に欠けた太陽(三日月ようの太陽)を映し出すことを観察し、さらにその孔が小さいほど投影された像がシャープになる]ことを、発見した」 (カメラ・オブスキュラの時代/中川邦昭著 ちくま学芸文庫)
「写真術とは、ひとりの人間によって発明されたものなのだろうか。ニエプスのエリオグラフィー、ダゲールのダゲレオタイプ、タルボットのフォトジェニック・ドローイングというように、写真術の名称にも実にさまざまなものがあるが、これは写真術の発明に関して複雑な事情があったことを物語っている。また[フォトグラフィー(写真術)]という言葉も、イギリスの物理学者ホイートストーンやハーシェル、ドイツの天文学者フォン・メードラーなど、何人もの学者がそれぞれ自分の考案によるものだと主張していた。フランス生まれの芸術家エルキュール・フロランスは、1833年にはすでにこの言葉を使っていたようである。…[フォトグラフィー]という言葉が一般的に使われるようになるのは、1850年代末になってからのことだった」 (写真の歴史/クエンティン・バジャック著 創元社)
写真というものが工業、商業分野、そして芸術の分野へと発展し、「写真展」なるものが、ギャラリー等で催されるようになったのは、一体いつ頃からなのだろう、とふと思い、本棚からあれこれ捜索中。日常では、ぱしぱし当たり前のように撮っている写真ですが、その歴史に触れると、奥の深さにオドロキの連続。おりこうカメラについて、マジカル写真について、実に知らないことだらけです。ムズカシイ~と敬遠していた章も再読中です。
先日、香椎散歩をしました。モンステラさん、naomiさん、acccoさん、yukariさん、akiyasuのたのしい気ままなお散歩でした。acccoさんのリクエストにより念願?の「宇宙軒」で中華を食しエネルギー充填後、れっつおさんぽ!小雨のしとしと降る午後、モンステラさん、naomiさんの的確ガイドのもと、観光客気分で香椎を散策しました。香椎参道をお散歩、お宮参り(雨の香椎宮は京都のようでした)、セ・トレボンでパンのお買い物(モーニングセットもありました、魅力的!)、珈琲専門店でおしゃべり(とても居心地良くてずいぶん長居させて頂きました)、千石焼き屋さんでおはぎ購入、九州産業大学の美術館へ『歴史にすわるpart.5』を鑑賞(鑑賞というより、30数点のデザイナーズチェアに実際に座ったり寝そべったりしがみついたり。各自この上なくフリーダム~。オラブ・エルドイさんの椅子「ピール」が欲しいです)そんなこんなの半日散歩。愉しき時間をありがとうございました。また行きましょうね。
9月に入るとラジオ等でも頻繁に流れる定番。歌詞によると12月時点の唄。想い出の輝く9月がタイトルになってます。
Do you remember the 21st night of September?
とありますが、9月21日って今日じゃない。早速反応して去年の9月21日は何していたかな、と昔の手帳などをがさこそ振り返ってみました。手帳と並んで記憶を辿るツールとして強力なのが携帯電話等のメール、そしてこのブログも然り。自分の記憶(力)はどんどん衰えてゆくけれど、記録(それも紙等に記されないであろう類の)データはどんどん増えていくようです。
Ba de ya- say do you remember Ba de ya- dancing in September Ba de ya- never was a cloudy day
20日は彼岸入。我が家の庭にもお約束どおり彼岸花が咲きました。昨日も空、雲、風が気持ちよかったですね。近所のお花屋さんで、われもこう、女郎花、鶏頭などをお供え用に選びました。女主人と一緒に、季節の花って本当にキレイネェ~と声をあげました。四季があること、季節の花があり、季語があり、旬の食べ物があること(小栗旬くんも←?)…嬉しいことですねぇ。
シルバーウィークなる9月の大型連休ですが、次回これだけ休日が続くのは6年後、2015年だそうですよ。例えば来年のカレンダーを見たら、19、20日連休で、21、22日は平日、そしてまた23日秋分の日でお休み、という具合でしたよ。
ちょっと曇ってきました。天気予報どおり雨が降ってきそうです。気持ちは↓で盛り上げちゃいます。
ここ数年、かかとの高い靴というと、安定系の船底、ウェッジソールばかりにお世話になっておりますが、今日久しぶりにピンヒールを履きました。やっぱりなんだか気が引き締まるような感じがしますねぇ。背筋も伸びるし。ただ足の疲れはどんときますのでアフターケアが必要になってきます。で、大活躍なのが「ULTRA GEAR(THRIVE)」(←なんだか強そうな名前)という脚専用マッサージャー!膝から下の脚全体、足の裏までぐいぐいマッサージしてくれます。きもちいいよ~。
「早川先生に出会って、深い深い部分の歪みを揉みほぐしてもらうことで、本当に飛躍的に身体が良くなりました。身体の使い方の基本中の基本を教えていただきました」と、メークアップアーティスト藤原美智子さんも絶賛の早川義修さんの『ボディ改造』。ボディワークには2つの原則があって、1つ目はセルフケアが基本であること、そして2つ目は「知的大人」であること。ボディワークを真に実践できるには、知的な大人であることが必須であると謳ってあります。必要なのは身体をしつけ直すことなんだそうです。目下、講談社から出ている早川先生の書籍を読んでおります。。。
「きくち体操」の創始者菊池和子さんは、起床後と就寝前に、足の指から、脚、手、腕、首のまわりと順番に触って自分の体に話しかけるのだそうです。特に就寝前に、足の指と手の指の握手してみると、指が入りにくくなっていて「よく1日がんばったね。ごくろうさま」と感謝の気持ちを体に伝えるのだとか。自分の体に話しかけるというのは、意外とやってそうでやってないことです。植物を育てるときに緑に向かって話しかけるのと同じように、自分の体にも話しかけることくらいやってみてもいいかもしれないと思うのでした。
それにしても。まるでそれを目指しているかのように、ピンヒールを履いているときに限って、マンホールの穴とか、路のフェンスとかにヒールをズリっとやってしまう。知的大人などとは、とてもとても程遠い有様でございます。。。
渡津海の豊旗雲に入日さし今宵の月夜明らけくこそ 天智天皇(万葉集)
旗のように打ちなびいた形の雲、「豊旗雲」も見られるようになりました。
秋ですねぇ。夏のバーゲンを楽しむ暇もなく、季節が変ってしまいました。
豊旗雲の写真ではなく、「旗」の写真でございます。。。
秋の雲ただむらむらと別れかな 漱 石
鰯雲ひとに告ぐべきことならず 加藤楸邨
「ほんと、ほんと」とか「はい、はい」とか「わかる、わかる」など
同じ言葉を2回重ねて返事するときのほとんどが
「ほんと」でも「はい」でも「わかる」でも ないんだそうです。
安易な相づちって、相手に見抜かれているのかもしれません。
相づちといえば、仙台の友人のそれに驚いたことがあります。
「…だったのよ」などと話をしていると、友人が頷きながら
「だから~」 とニコニコ笑顔で言ってきました。
へっ?だ、だから? って?
いや別に、だからどうしたってことじゃないんだけど、とたじたじ状態。
もじもじしている私に友人はまたニコニコ笑顔で教えてくれました。
「だから~」はその続きがあるわけでなく、単なる相づちなんだそうです。
仙台では「そうだね」「へえ」など、同意の言葉なのだそうです。びっくり。
もう9月
12日ですばい。
はやかね~
筥崎宮で放生夜大祭が始まりますと。
Author:akiyasu_sukiyasu
福岡在住です。改めてよろしくお願いいたします。