リンドバーグ夫人の「海からの贈物」を再読。今朝は「日の出貝」の章に留まりました。「私たち二人の目覚めた魂は、お早う。私たちは互いに相手の顔色を窺がったりしなくて、それは愛が何を眺める時の心も支配し、一つの小さな部屋を凡ての場所にするからだ。探険家は新しい世界を発見し、地図は多くの世界を示すがいい。(小さな部屋 / ジョン・ダン)」
「意味があるかないかということは、時間とか持続とかと関係はなくて、他の基準に従って判断されなければならない。それは或る時の、或る場所での現在の瞬間に属していることで、『現在あるものは、或る時の、或る場所での現在にしかない』 のである。」
何事もが誰かからの贈物(喜びに値するモノだけでなく)だと仮定してみると、踏み出せることも、軌道修正することもできます。
映画『ココ・シャネル』観てきましたよ。
7時過ぎたら、近所の小学校へ投票へ行ってきます。自らが支持する政党は決まっています。しかし、公約、演説、決起集会などを通して感じているのは、残念ながら、なにかこう「伝わってこない」ということです。他政党批判、現状批判ばかり強調した叫びは耳に心地よいはずもなく、わたしの夢リスト的ながんばります、やります、やくそくします、も薄っぺらに感じ、いつもは自転車など乗らないであろう方々が、がむしゃらにペダルを漕ぐ姿もなんだかなぁ、と。その一方でまた、目を丸くしてしまったのは、「投票証明書」なるものを提示すると、ホテルの宿泊代が半額になったり、施設の入場券や買い物など割引があるらしく、さあ投票に行きましょう、こんなサービスがあるんですよ、お得ですよ、という流れ。投票率アップを考慮したこと、1票の重み、大切さを認識してもらうこと、という背景もあるらしいのですが、それらがこの割引サービスにつながったことに違和感を感じてしまいました。投票という権利は、過去の人々が勝ち取ってきた歴史の産物。庶民に、女性に、参政権がなかった時代の人たちがこのことを聞いたら驚き嘆くのではないだろうか。国をつくるのは、国民ひとりひとりがまず基本、であると感じま~す。
つい数日前までカンカン照りの夏日でしたが、もう風は秋色です。
いそげ~夏が終わる~ ジャンプ、ジャンプ
ちょっと待って!まだ夏を満喫してないわよっ
残暑厳しゅうございます。休暇後の再始動より1週間。わーい、週末~。
滝のように汗を流した日々でございました。氷水の中に入りたいくらい。
そういえば、水の中に入ると(海、川、湖、プール、お風呂、なんであれ)
日頃意識していない記憶がうわーっと蘇って来る事が屡々あるのですが
そのことについて「それは羊水の中にいたからだ」と言った人がいました。
そもそも生命体というのが海から生まれいでてきたから、でもあるのかな。
今朝の空はいつもと違う飴色です。
あら、小雨が降ってきましたよ。
Lights will guide you home And ignite your bones And I will try to fix you
なつやすみは博多で過ごしました。
明日から再起動、ルーキー仲間入りの日です。
akiyasu・ロッテンマイヤー女史化いたします。
ハイジ、否アーデルハイドよ、ご覚悟を。
東区馬出(まいだし)にある「称名寺」へお墓参りに行きました。
写真右側、どっしりとした大きな石造りの台座があります。かつてはこの上に高さ5.5メートルの「博多大仏」さまが座っておられました。
台座の中は、日本仏教の各宗派を開いた8人の祖師像(八宗祖師像)を安置する造りになっていました。現存する栄西禅師像、伝教大師像は福岡市博物館で保存されているそうです。
当時の博多大仏さまの姿。博多仏師 高田又四郎が原型制作した青銅製の釈迦如来坐像。
称名寺の大仏
博多土居町称名寺に大仏が座った。建立を思い立ったのは明治四〇年頃。寺では銅、鉄の寄進を一般からつのって磯野鉄工所に大仏鋳造を頼んだ。磯野では奈良、長谷についで日本で三番目の大きなものを造ると頑張った…
(国書刊行会「ふるさとの想い出写真集 明治大正昭和 博多」波多江五兵衛 石橋源一郎共編 より 昭和54年発行)
左手に大仏さまの姿があります。明治45年当時、称名寺は博多区土居町にあり、大仏さまは博多の名物だったそうです。
大正7年、称名寺移転に伴い、大仏さまも東区馬出へ移りました。
昭和17年、戦争激化。国への金属供出によって博多大仏は姿を消すことになりました。大仏さまが鉄砲玉になったのか、何になったのかはわからない、とにかく戦争の為、お国の為、あらゆる銅鉄の類が回収された、兄ちゃんたちの学ランの鋳型ボタンまでも供出した、と母は話します。
主を失った台座。
空が とても高い。
戦跡は静かに語りかけてきます。
この夏、愛用しているミストです。
見た目は制汗スプレー「8×4(エイトフォー)」のようですが
1回4プッシュを30日間、大活躍でございます。
その正体は、
アース製薬「蚊とりミスト4角にチュッと」でございます。お部屋の隅っこにチュッ×4回するだけ。
6畳(約10?)あたり4回噴射で、蚊成虫には8時間、ハエ成虫には2時間有効でございます。
大変スグレもので、おかげさまで今年の夏はあまり蚊に刺されていません。効き目バツグン。
詳細コチラ → 「お部屋の4角にチュッとするだけで蚊に刺されない空間を作るスプレー」
ところで、先に触れた制汗スプレー「8×4(エイトフォー)」、この蚊とりミストと同じように考えると
わきに8プッシュ?8秒?×4だと1本たった4日分?じゃないだろうし、噴射部8箇所?でもないだろう
じゃあ、一体なにゆえ8×4(エイトフォー)という名前なのだ?と友人の間で話題になり早速検索。
(今じゃ普通の事ですがキーボード叩き検索クリックすれば何かしら情報が得られる時代でございます)
8×4の有効成分をアルファベットにすると32文字で、この長い文字数が商品名に生かされたのが
32=8×4、ということなのだそうです。1×32、2×16、4×8 なんてのも考えられたのかな。うむむ。
その他、開発番号がB32だった、という説もあり、これも32を掛算で短縮したということのようです。
ということで、(?)
この夏の夜は4角にチュッとで快適睡眠、
朝はすずめのチュンチュンで快適起床。
今朝は7時前からお昼までお庭掃除でした。
藤棚のツル群集、にょきにょき成長した笹を伐採。
どんどん増えているタイムを触り、よい香り~
月下美人が1輪ふくらみかけていました。
今年もドラマチックな時間を呈してくれるでしょう。
↑のちゅんちゅんは、数年前の『三人展 花と写真』で使うつもりで大量購入したクリップ。(1袋10個入り)
手のひらほどの大きさでわりとしっかりしています。フランフラン等雑貨屋さんでも販売されているのですが
これを購入したのがどういうわけか、角島灯台公園のお土産屋さん。灯台の光に惑わされたんですかねぇ。
白・赤・青色の鳥クリップ、赤・オレンジ色の四葉のクローバークリップ、ごっちゃり合計10個×18袋。
数日後の『三人展』打ち合わせのとき、クリップを出してみたらnaomiさんがひと言。
「akiyasuさんイメージじゃない」、とソク却下~。
あーやっぱり、そうですヨネー、ちがいますヨネー
かわいいモードをちょいとトライしてみたい気持ちもあったのですが、確かに仰せの通り。
さすがなんでもお見通しのnaomiさんなのでした。
「government of the people,by the people,for the people」
の文字が背中に入ったTシャツを着た、年頃50代であろうご婦人を待合室で見かけました。
人民の人民による人民のための政治。
manifesto(マニフェスト)って、日本語で 公約 と言えばいいのになぁ、と屡々思います。
毎日食べているトマト。しかし、トマトにいくつ部屋があるかなんて、今朝まで意識したことはありませんでした。
トマトビジネスたるものが急成長しているそうです。そういえば近所の産地直送の野菜コーナーもトマトの種類が
たくさん増えています。糖度の高いトマト、フルーツトマトが人気のようです。とある高級トマト専門レストランでは
1個1,000円のトマトがナイフとフォークで食されていました。その他5,000円のトマトジュースなどもあるそうです。
ファミリーレストランでも、トマトメニューが人気だとか。ひとり勝ちらしい某ファミリーレストランはコスト削減のため
厨房スタッフはたった1人。包丁なしの盛り付けのみのキッチンなのだそうです。トマト丸ごと1個入ったパスタの
トマトのカットは、丸ごとくし切りになるスライサーを利用されていましたが、そのカットの手間隙までもなくすため
産地カットのトマト利用を研究中なのだとか。難点はトマトにはとろとろのゼリー部分があり、産地でカットとなると
ゼリー部分がはずれてしまい、トマトの原型も味も損なわれてしまいます。トマトを切ったとき、通常5個の部屋が
あるのだそうです。トマトの部屋数なんて考えたこともなかったな。(今朝切ったトマトの部屋は変形7個でした)
トマトの部屋の大きさが大きければ、当然ゼリー部分も大きく外れやすい。そこでゼリー流出防御作戦?として
改良されたのは、トマトの部屋数を倍に増やし、ゼリー面積を小さくしたもの。ゼリーがはずれにくくなります。
あのとろとろゼリー部分が苦手なトマト嫌いさんも、このトマトだったら食べることができるかもしれませんね。
私はトマトを1週間毎日食べます。トマトの部屋をいくつ食べているのことになるのかな。
糖度の高いトマトも乾燥トマトも食べますが、普通の野菜野菜したトマトが一番の好み。
ガールスカウトのキャンプで、川で冷やしたトマトを丸かじりしたのは美味しかったなぁ。
Author:akiyasu_sukiyasu
福岡在住です。改めてよろしくお願いいたします。