昨日、仕事帰りに満月さんから早速マミヤお爺さまをお借りしました。
満月さん、M6に続きカメラの貸し出し、いつもありがとうございます。
今朝起きてから、そのすてきなお姿を、本と一緒に庭で記念撮影。
1年程前古本屋さんで購入した「二眼レフ寫眞術」鈴木八郎著(双芸社)
なんで買ってしまったかよく覚えていないのですが、衝動買いでした。
昭和26年発行の本でひらがな・漢字の表記も旧自体で時代を感じます。
ハイデッケのローライ群、その他ドイツ製、アメリカ製、国産がずら~り。
持ち方は、胸の位置に構える、眼の高さで、地面に置いて、横向きにして、
頭上高く、カメラを下向けにして、眼の高さで横向けにして、と様々。
構え方の説明写真がけっこう面白くて、こんなのアリ?びっくり~でした。
さて、さて、お昼からは、お爺さまとデートでございます。やっほー。
1日に3回すること。
朝昼夜のごはん。食事の前に漢方薬 「東漢美方」。
ドラッグストアで気軽に手に入る漢方を飲み続けてます。
ケイヒ、シャクヤク、トウニン、ブクリョウ、ボタンピ5種の
漢方生薬が血の道を整えるのだそうです。
しばらく流行しているキャラ弁ですが、お弁当への情熱が
すばらしい。お母様方の豊富なアイディアに驚かされます。
私もやってみたけど、パンダと人間の2パターンで終わり。
お弁当ブログや本を参考にしたら、良いのだろうけれど。
お弁当もお料理も、冷蔵庫の中身と相談。ひらめき勝負。
「 アレグロ」=速く。快速に。
日常で最も要されていることではあるけれど(+α正確に)
「アレグロ・マ・ノン・トロッポ」=速く。快速に。しかし過度
でなく。 の方が
結果的に良いことにつながることが多いような気がする。
先日の大雨は、木造建物の涙だと、職場の仲間と話した。
その翌日、解体工事が始まった。
今朝、テーブルの上で、ミッション(福岡女学院)おせんべいを見つけました。
「食べる前に写真撮っとく?」のひと言から、母の女学生時代のアルバムを開くことに。
数冊の古いアルバムを見ていたら、いろんな発見がありました。おもしろいですね。
やっぱり、写真は、こうしてちゃんとアルバムにしておくべきだなぁ、と感じました。
それにしても昔の女子高生ってとても大人っぽい。写真のポーズもかっこいいです。
今年は、仕事において大きな変化の連続。一生に一度しか経験しないであろう毎日。
天を仰ぎながら、どこの地に足をつけるかが、やっとわかりつつあるような気がしてます。
来年の秋までいろいろ終えたら、旅にでるぞ~、彷徨うぞ~、いくぞ~、楽しむぞ~。
昨日は、20年余お勤めされた外来師長の送別会が博多区のホテルでありました。
今回は、いつものお気楽写真係ではなく、業務のひとつとしての写真係担当でした。
友人の結婚式写真を撮る機会を幾度か頂いてきたおかげで、宴会場の照明の具合、
テーブルフォトや集合写真を撮るタイミング、コツがようやくわかるようになりました。
集合写真では、前列の人の頭と後列の人の顔が重なって顔半分になっていたり
誰かが目をつぶっていたり、半開きの目だったり…と多くの失敗をしてきたのですが
各人の顔位置の指示をだす、という当たり前のことがやっと言えるようになりました。
ファインダーをのぞいていていつも思いますが、たくさんの笑顔がこちらを向いている
というのは、ほんとに心あたたまるなぁ、幸せなことだなぁ、と。ありがたいことです。
送別会は、特に大きな余興もなく、師長を囲んでのおいしい食事と豊かな会話が続き
マイクを回して(なかなか皆マイクを譲らない)師長への感謝の言葉が寄せられました。
胸がいっぱいになって声にならない人も。言いたいこと、伝えたい想いがあり過ぎて。
「森」という言葉は、木が三つあるから絵的にもイメージが沸きますが
語源としては「盛り上がって見える所」の意に由来するそうです。
回りに比べ際立って高く大きな木が茂り、陽がささない所のことです。
鎮守の杜、杜の都といった「杜」については、神社や旧家があって
その一帯が四辺から顕著に区別されるところを指すのだそうです。
木を見て森を見ず、森を見て木を見ず。どちらも気をつけたい点です。
ぜんぜん関係ありませんが、日本語の読み間違いについて。
いつもお世話になっているお茶屋さんからおみくじ付飴を頂きました。
おみくじを開いてみると「中吉」。まずまずといった感じでしょうか。
おみくじの各項目を読んでゆき「待ち人」の行になったとき、おおお?
[待ち人: おそい来る]
おそいくるぅ?
「ね、ね、待ち人 おそい来るんだって、表現すごくない?」
と隣の席のKさんに言ったところ、彼女は冷静に答えました。
「ちょっと~、ちがいますよ、 おそい が 来る って書いてますよ」
5月5日。こどもの日。端午の節句。
清少納言さんの「枕草子」によると、
節句は五月が最高。菖蒲、よもぎなどの香りがあふれるのが良い。
宮中の御殿や庶民の住まいにまで、屋根には薫り高い菖蒲などを葺いて、
大変新鮮である、とのことでございます。
また、5月5日は菖蒲湯に入るとよいといわれます。
菖蒲の葉や根を入れた湯に入ると、邪気を払い、1年健康でいられるそうです。
今日は、「菖蒲湯」ではなくて、ソフトバンクでおなじみ「カイくん湯」に入ることにしました。
みどり色のテニスボール状入浴剤をお湯の中に入れると、しゅわしゅわしゅわ・・・・
泡と共にハーブの香りが浴室に広がりました。
そして待つこと数分、入浴剤が溶けた後、中から出てきたのは!
「ふせ」の格好をしたカイくんでございました。かわいい、なごみますぅ。
他にもいくつか異なるポーズがあるようですよ。
今日はのんびりお風呂で3時間ほど過ごしました。雑誌を数冊持ち込んで半身浴。
ディープクレンジング、韓国土産の垢すり、全身タラソパック、ヘッドスパもどき。
気分すっきり~!
その後自宅の庭で写真を撮りました。ぬけるような青い空、暖かな太陽、爽やかな風。
お花の写真などを撮っていると、なにやら視線?のようなものを感じ、辺りを見回すと!
おお、蜥蜴(とかげ)さん、こんにちわ。
昔飼っていたタロウは、猟犬の血が濃いのか、
庭で蜥蜴を捕まえては、それを口で食わえて
私のところに持ってきてくれていました。
ほれ、獲物だ、どうだ!というような誇らしげな顔で。
すでに、天敵のタロウもいないことだし、
蜥蜴さんは、のんびりと気持ち良さそうにしていましたよ。
4月30日はリハビリ訓練室、スタッフ室、デイケア棟の引越しでした。
荷物がほぼ移動した後、がらんとした空き部屋を撮って回りました。
空き部屋をファインダー越しに見つめると、そこには何もないからこそ
溢れんばかりの思い出がより鮮明に頭の中をかけめぐったのでした。
部屋は空室、気持ちは満室。
Author:akiyasu_sukiyasu
福岡在住です。改めてよろしくお願いいたします。