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Look For The Silver Lining 

Whene'er a cloud appears in the blue

Spring has come

 

 

春到来。桜がとてもきれいに咲いています。

庭のお花もにぎやかになってきました。

射干(シャガ)はひっそり咲くものの、強い根性を感じます。

花ことばが「忍耐」「反抗」ってのがよくわかるようです。

パンジーもきれいな顔をみせてくれてます。

なんというか、ぬいぐるみのような存在。

こちらをうかがっているかのようです。

そんなに、心配なさるな。

 今年は石楠花(しゃくなげ)がたくさん咲いています。

音が聞こえてきそうなくらいたわわになっています。

そんな満開の花たちにも勝る(?)Gacktさんのライブが

30日の夜にございます。立ち見でございます。

発売後約5分で完売だったチケットでございます。

後輩と行って来ます、予習なしでございます。

だいじょうぶかなぁ。。。

Dewdrops in the Garden MUSIC SELECTOR IS THE SOUL REFLECTOR 

 

 

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  1. 2009/03/29(日) 11:36:20|
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昨夜は、女子4人で「恋愛論(そのようなものがあるか否かわかりませんが)」なるものを語りました。

お酒も入り、熱弁が振舞われる中、小生はウーロン茶とグレープフルーツジュースでついていきました。

 草食系男子が最近増えているといわれます。女子の男子化などもございます。

先日、白洲正子さんのエッセイ『両性具有の美』(新潮文庫)を読みました。

《両性具有というのは、あくまでも精神的な理想像であって

プラトンのいう「アンドロギュノス」と呼ぶのが適しているだろう。

アンドロギュノスは、あまりに完全無欠であったため、

神に逆らうものとして男女二つの性に引き裂かれてしまった。》

《その原初の姿に還ろうとして、男女は互いに求め合う。

これが「エロス」のはじまりだというのである。》

中島義道さんの『時間論』(ちくま学芸文庫)も、ここ数年だらだらと読み続けております。

時間、といえば、

昨日一緒に時間を共にしたひとりは、熊本からJRでやってきたのですが

なんと電車を逆方向に乗り間違えてしまい、人吉に着くまで気がつかず

(途中で気がつかないというのも、それはそれでスゴイ気もしますが)

何時間もかけて博多へ駆けつけてくれたのでした。

みんなの顔が見れるだけでいい、との思いで来てくれた友人。

お疲れ様、ありがとう。

 

「100万年前の光が私の目に入り」

かつ

「私はいまその光を見ている」

夜空の星をみるときの時間。

<いま>の幅は収縮する。

 

 

  1. 2009/03/29(日) 07:50:14|
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go back

 

職場の建物が新しくなるにあたり

引越し準備が本格化しております。

自分の家の片付けをしているときがそうであるように

机の奥にしまっておいたものが、記憶を弄ってゆきます。

記憶の扉がどんどん開いてゆくので

魂が「今」と「過去(思い出の中)」との間を行ったり来たり。

思い出に耽りつつ、しみじみ手に取りつつ、

まじまじと見つめつつ。

お片付けけはそういう意味でも、とても時間がかかります。

 

過去だけじゃなくて、

「今」と「未来」との間も

行ったり来たりすることが

できたらな。

 

 

 

  1. 2009/03/24(火) 09:45:37|
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STAND UP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

七転び八起でございます。

  1. 2009/03/22(日) 11:15:12|
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mami-mamiさんの結婚式

 

 

今日は、フォトレッスンメンバーmami-mamiさん(mamixさん)の結婚式でした。

おふたりは昨年の12月、ソラリアで模擬ブライダルのモデルさんもされたので

結婚式、披露宴を2回も挙げられたわけです。いいですよね~楽しいですよね~

音楽、ゴスペルを通じてのご縁。音楽や出し物いっぱいの楽しい披露宴でした。

 

お会いするたびにどんどん美しくなられるmami-mamiさん。

「おふたりとも、12月より随分お痩せになりませんでしたか?」

「ここ数週間、映像や音楽等の準備で睡眠時間が足りなくて。」

プロフィール映像はmami-mamiさんが作成、彼は音楽担当。

映像、音楽だけでなく、持込グッズがカート3台分にもなったらしく。

細部に渡り共に「心をこめてつくりあげた」というのが伺えました。

 

 

披露宴では音楽仲間の歌声が満ちていました。

ライブに来たような錯覚すらおぼえましたよ。

 みなさんお上手~

 美しいハーモニー~

 

 

 

 

 

 

おふたりの披露宴会場選びのポイントが

「音響、照明」だった、というのも納得でした。

私もいっしょに踊りたくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

人前で歌い、踊り、楽器を演奏し、という機会が多いからでしょうか、

とてもステージ慣れされていて、どんなシチュエーションでもスマート。

 

 

歌声は勿論のこと、他によく聞こえたのがカメラのシャッター音でした。

いやはや、それにしても、カメラの台数多かったですね~。

 

mami-mamiさん、あらためてご結婚おめでとうございます。

今度は、彼の操縦するヘリコプターで旅の映像を作ってください。

これからもチャレンジ精神旺盛なおふたりを応援しています。

レガシー・オブ・サウンド・フィーチャリング・メイヤ HAPPY

 

  1. 2009/03/22(日) 10:30:07|
  2. | コメント:4

構成

経験論者ヒュームは言う。

「私」とは、一つの習慣(ハビトゥス)だ。

ある事柄が日々繰り返されて習慣が生まれ、それがいつの間にか自己になる。

それが「私」であるに過ぎないので、「私」が世界をつくり出すのではない。

いろんな観念や出来事があって、それがひとつのシステムになって立ち上がると

「私」というものが出てくる。

「私」というのは最初に原因とか始まりとしてあるのではなくて

「私」とは結果なのだと。

いろんな観念が錯綜したり、そこから秩序が自然に発生して

「私」は構成される。

さらには社会的なものも構成されていく。

高みから超越的に混沌に対して秩序を押し付けるのではなくて

自発的というか、内在的に秩序は生まれてくる。

決してカオスを否定するのではない世界の作られ方がある。

 

 

金曜日、OPIUMで仲良し数人とワインごはん。

OPIUM=アヘン。

「私が毒がないので、せめて店名くらいは」

と店主はほくそ笑んだ。

お酒への情熱が評判の若きソムリエの厳選ワイン、食事。

個室の窓、照明、ソファ、心地よい空間だった。

話し、笑い、吠え、喚いた、泣いた。

友は助言をくれた。

いつも、ありがとう。

 

 

たいへん酔いがまわっており

帰宅してしばらく父の仏壇の前で話をした。

あーでもない、こーでもない。

当然返事はない。

それらは、自分にかえって来るだけである。

肩の力を抜けというのも、頭で考えるなというのも

その「ことば」や「もじ」や「いいまわし」を

「知って」はいるけれど、

その意味を、本当の意味では、

ぜんぜん 「わかって」 いない。

 

おまけは、たんこぶ。

たんこぶ作るのなんて一体いつぶりだろう?笑える。

土曜の朝、左頭部の痛みで目が覚めた。

 

土曜日の夜は、Mさんたちとポルノグラフィティのライブ。

アリーナ前から11列目、真ん中。よい席だった。

彼らの音楽については、ヒットチャートにのぼった曲か

スペースシャワーTVで流れたPVくらいしか知らず

予習もないままのライブだったが、いい時間が過ごせた。

今年でデビュー10周年ということもあり、節目への思いも伝わった。

あの『アポロ』が、10年前の曲だということにも、驚いた。

ラジオから流れていたのを耳にしていたのが10年前とは。

つい最近聴いていたような気がしていたのに、ね。

年をとったものだ。

MC長め。ファンを大切にしている様子があちこちで伺えた。

お祭りと称されるライブは、およそ3時間。

アンコール後、ステージの二人は、両手を振っていた。

会場全体に向けて端から端まで、丁寧に振り続けていた。

アンコールの後だからもう音はない。会場も明るめ。

無音の中、会場の皆が両手を振り続ける光景。

あの光景は、一体何分間くらい続いたのだろう?

しばし、後ろを振り返ってそれを見ていた。

きれいだった。

満開のハクモクレンのようだった。

そこだけを壜づめにして、終らないようにしたいと思った。

 

Mさん、誘ってくれてありがとう。

 

 

  1. 2009/03/15(日) 07:41:05|
  2. | コメント:2

take a photo of...

 

撮影隊のお話しの続きでございます。

最終回でございます。

撮影隊は、山の上ホテルから福岡の夕景を目指しましたが

夕景というには、やや陽の具合が微妙でありました。

ウナムさんは、遠くに見えるお気に入り(?)の

福岡タワーとの再会を果たしたご様子でした。

せっかくなので、ホテルのカフェでお茶をしました。

(閉店前でたいへんクイックなティータイムでした)

 

夜ごはんは、餃子の李さんで。

ここで、那珂川流域さん、120photos+さんご夫妻と合流。

ウナムさんブロガーさんつながりが展開されました。

初対面の方々も多い中、いやはや皆さんフレンドリー。

気さくな面々。大いに食べ大いに飲み、大いに語る。

先日モンステラさんが

「本名も知らない人と、ブログの名前で呼び合って

集まって仲良くしてるのって、ふつうに考えて不思議」

と仰せになってましたが、ほんと不思議ですよね。改めて。

 

 

ウナムさんのお帰りのバスの時間が近づいてきました。

満腹になった一行、電車でバスセンターへ向かいました。

薬院駅からひと駅の距離でしたが、乗客も少なめの車両は

貸しきりの気分をもたらしてくれました。

 那珂川流域さんの手の向こうのオレンジ色はyukariさん。

 

 

 

 

 

日曜日の夜のバスセンターは、乗客が大勢並んでいました。

ウナムさんとの別れを惜しむ皆さんの姿。

どんたく号(zondag=オランダ語の日曜日の意味)に乗り込む前に

写真撮影、あいさつ、あつい握手で再会を約束しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、今回の撮影会の「撮る人」を2枚。

次回の撮影会のときは、参加者全員の「撮る人」を

撮りたいと思っております。

また、皆さんでおでかけしましょうね。

 

 

Everybody's Talkin': The Very Best of Harry Nilsson  Everybody 's Talkin'

  1. 2009/03/11(水) 11:21:45|
  2. | コメント:8

 

 

 

傾聴、傾聴、傾聴、傾聴、もうひとつ傾聴。

そして同意、同意、同意。

で、やっと 意見。

、ひとつ。

 

明日に架ける(賭ける)橋を想う。

 

 

 

  1. 2009/03/10(火) 11:08:23|
  2. | コメント:2

休日。

 

 

7日から開催の「白洲次郎と正子の世界展」を観に

福岡アジア美術館へ出かけました。

NHKドラマも好評のようなので、来場者が多いだろうなぁ

と思っていたのですが、さすが福岡。。。

朝早かったせいなのか、すいすいのすい。

観たいペースでゆっくりとじっくりと堪能できました。

日本初公開となる、次郎がマッカーサーへ贈った椅子や

福岡会場限定展示の麻生家・白洲家の写真もありました。

 

 

 

西鉄イン福岡13階「BLOSSO」で昼ごはん。

眺めも味もコストパフォーマンスもよいとの評判。

中洲一帯を眺めながらのんびりランチ。

選べるメインディッシュは3種類。

Aお魚、Bお肉、Cパスタのうち

Cの南瓜のタリアテッレを頂きました。

サラダ、フルーツ、スープ、デザートは

バイキング式。野菜をもりもり頂きました。

お天気も良かったのが何より。

眺めが一番のごちそうでした。

 

 

 

BLUE ALL I WANT

 

  1. 2009/03/08(日) 10:15:20|
  2. | コメント:4

BOTANICAL GARDEN 3

 

 

 

ぷらりゆらりの動物園・植物園お散歩も、おしまいの刻が近づいてきました。 

 

 

ウナムさんが三脚を持ってこられていたので、皆さんで記念写真を撮ることに。

思えば、これまで「全員で記念写真」ってあまり撮ったことがないんですよねぇ。

 

 

準備中のウナムさんの背中には、天使の羽がはえてました。

向こうで待ち構えているのは撮影隊の皆さん。わくわく状態。

 

 

記念撮影を終え、 植物園からふたたび動物園へ。

ななさんの飛行機の時間がせまります。

 

 

 

今回の「来福・長崎raotaさん個展・ランタン祭・博多撮影隊ツアー」の

男子隊長!我らが満月さん!は、ななさんを空港までお見送りに。

(女子隊長!はもちろん我らがatsuko.fさん~♪)

再会を願って。いつでも博多においでくださいね。

 

 

タクシーを見届けた後、撮影隊は博多の夕景をのぞむべく

山の上ホテルを目指し、再び歩き出しました。

 

ケミストリー・オブ・ラヴ  Look For The Silver Lining

 

  1. 2009/03/08(日) 08:18:38|
  2. | コメント:2

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akiyasu_sukiyasu

Author:akiyasu_sukiyasu
福岡在住です。改めてよろしくお願いいたします。

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