Look For The Silver Lining　 2007年04月

ＨＢの鉛筆

ＨＢの鉛筆を使うたびに頭をよぎるエッセイがあります。

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ホワイトライン

ゴールデンウィーク2日目。
お天気すぐれませんでしたね。
昨日のすばらしい快晴の空を思い出してスカッとなりましょう。

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峰不二子

福岡県立美術館で開催中の
「華麗なるアール・ヌーヴォー　アール・デコの世界」
ガレ、ドーム、ラリックそれぞれの作品をたのしめます。
ラリックについては　香水瓶の数々に魅了されました。
乳白色のガラスのミューズたちの美しさにはためいきが出るほどです。

が、今日　かなり気になったのは美術館裏の駐車場にいるこの女性、

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祝婚歌

結婚の儀。
チャペル式、神前式、人前式、といろいろありますが
どの場にいても、祝辞や誓いの言葉には
こちらまで背筋が伸びる思いがします。

そして、谷川俊太郎さんの「序詩」
いま　まさに始まるふたりの人生の序。
　

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バルセロナ

バルセロナのお土産の　色鉛筆。
1本ですが、複数色の表現が可能という、スグレモノです。

いかにも、だなぁと感じました。

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犬のヒエラルヒー

友人の飼っていた犬は柴犬で名前は「ロン」だった。
家族の言うことをよくきく、とても賢い犬だったらしい。

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ロビー

ホテルのロビーや回廊は
アートギャラリーでもある

　　　　　　　　　　韓国　パラダイスホテル釜山

X線

放射線技師の先生に聞いてみました。

　　レントゲン撮ってて、何がいちばん楽しい？　　　≫続きを読む

スネ

安部公房「カンガルー・ノート」の足のスネで思い出したのだが
ヘッセの「シッダールタ」でもスネの引用がある。
「…へやの窓からのぞみこむと、
シッダールタが一歩も動かず腕組みして立っていた。
そのあらわな　スネ　に月光が映っていた。…」

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ゆびぬき

旅のコレクションのひとつである「指貫（ゆびぬき）」。
これは、韓国みやげのゆびぬき。
いかにも韓国らしい色の組み合わせだ。

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ロッククライミング

「身の丈にあった」

は　それなりなのである　

「身の程知らず」

は　しんどいのである

四字熟語

日本語はむずかしい。
ひらがな、カタカナ、漢字、その上
アルファベットの波にのまれてしまいそうな危機感もある。
母国語である日本語の意味を知らないまま
どんどん年をとっていくのではないかと、ときどき辞書を読む。
辞書を読むのは　けっこう　おもしろい。

さて。
「すぐに思いつく　四字熟語　って　何ですか？」

今　ぱっとひとつ思い浮かべてみてください。

決まりましたか？
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Anywhere but Here

旅ができるのは
発つ　場所で
帰る　場所でもある
愛すべき　故郷が
あるおかげです
　
Anywhere　but Here

「見える」しくみ

写真を撮っているときに　しばしば思うこと。
自分の眼でない、他人の眼、別の眼には
この景色は　一体どのように「見えて」いるのだろう。
　

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キッチン

吉本ばなな「キッチン」
その中に収載されている一篇「ムーンライト・シャドウ」が話にのぼった。
．．．おぼえていない。
「ふーん、覚えてないってことは、好かんかったちゃろうね」

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野菜を食べる

昨夜は外食。食べ過ぎた。おいしいものは魅惑的だ。
動物性タンパク質、炭水化物、糖質　オーバー。
朝目覚めると　からだ　が　野菜を欲しているのがわかる。
と、いうことで　野菜たっぷりのスープを作った。

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郵便局

郵便局　といふものは、港や停車場やと同じく
人生の遠い旅情を思はすところの
悲しい　のすたるぢや　の存在である

と、萩原朔太郎が詠っているように
郵便局に行くと、空港や駅と同じにおいを感じる。

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「浪漫風呂（ロマンバス）」　ってどんなお風呂よ？

約2000年前、ローマ軍が温泉を発見し、温泉場と神殿を造ったのが
英国「バース」の街である。街全体が世界遺産に指定されている。
18世紀頃は、病気の治療のために鉱泉を飲むのが流行したそうだ。
バースは保養地として華やかな時代を築いてきたらしい。
当時のローマ浴場を復元したのが「ローマン・バス・ミュージアム」。
「お風呂の遺跡」として当時の浴場跡をしのぶ観光名所である。

決して、「浪漫風呂（ロマンバス）」　ではなかった。。。

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カフェ・バルエコ

「時間まで少しあるから、
　ちょっと変わった淹れ方をするコーヒーを飲みに行くぞ」

大橋に　おもしろい淹れ方をするカフェがあるとのこと。
おもしろい淹れ方って一体。。。？
フレンチ夜ごはんの前に　その「変わった」コーヒーを
飲みにいきました。

その名も「カフェ・バルエコ」

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ル･シェル・ブルー

職場のみなさんと　大橋でフレンチ。
「ル・シェルブルー」のフランス料理、おいしかったな。
ソースが美味との噂どおりでした。
おなかいっぱいになりましたよ。

デザートだけ　携帯でパシャリ。
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パリ、ジュテーム

映画「パリ、ジュテーム」は18人の監督によるパリの愛の物語だ。
一作品5分間。様々な愛の形、愛の話が描かれている。
愛　にも　いろいろあるものだ。
たった300秒間に、人生の旨み、ほろ苦さ、ユーモアが凝縮されている。

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輝く島

インドのそばにある　小さな島「スリランカ」
その名前は　「輝く島」という意味なのだそうだ。

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ルネ・ラリック

ルネ・ラリックの作品を　はじめて目にしたのは
佐世保にある　弓張の丘ホテルに宿泊したときだった。
ホテル内に「ガラスの丘美術館」があるという。
どんな美術館だろう、と興味シンシンで館内に入ると
「ガラス」という硬質なイメージが、見事に覆されてしまった。
ガラスから　息づかいが　感じられる、
というのが　第一印象だった。　